マッチングアプリで騙されるケース①取り込み詐欺②マルチ勧誘③ホスト勧誘

最近マッチングアプリからのきっかけで出会い、聞いていた話と異なっているまたは勧誘されるなどのケースが多いと聞きます。

数例をご紹介いたします。

1⃣マッチングアプリで知り合った男性の年収が2000万で職場はベンチャーの社長で都会ののビルの1室だと。時々結婚をにおわせるような表現は当初からあったが、身分証明書などを見せてもらうこともなかった。高額パソコンを後で返すからと相談者様の名義でローンを組んで買うことになりました。👉真実は会社の社長でもなく、会社も存在せず、会社にも行ってる形跡がないことがわかりました。

2⃣マッチングアプリで知り合った女性から何度か会ううちにマルチ商法のセミナーへの同行を求められるようになりました。交際が続いたら結婚出来たらいいねと言われていたのでついマルチの勧誘に乗せられてしまいました。実際に言われていた利益は上がらずに不安に思った。👉相手と連絡がつくうちに相手の素性を調べると、本業は別の仕事をしていて、マルチは副業のような形で結婚するつもりなどなく多数のマッチングアプリで知り合った人を勧誘し続けていました。

3⃣マッチングアプリで出会ったイケメン男性が初回は喫茶店でお話していた程度で初回デートは終わったのですが、2回目のデートで夕方からディナーという設定になりました。ディナーは高いレストランではなかったのですが、友達がやっているお酒飲めるところがあるからと、ホストクラブに連れていかれました。ホストクラブではディナーはおごったからここはそっちでもってねと言われ、ボトルやシャンパンなどを入れて15万ほどになりました。3回目のデートも同じようなペースで同じ店に連れていかれたためおかしいと思った。👉そのイケメン男性の素行調査をした結果、一緒に行ったホストクラブの店員であることが判明した。